震災の時に食べた思い出の餃子-日本の餃子|本場中国の餃子について

本場中国の餃子について

震災の時に食べた思い出の餃子

私は宮城県の石巻市に住んでいます。東日本大震災の本震の時には仕事で自宅を離れていました。津波から避難した高台から、4日間出られず、やっと自宅に帰って主人と合流し、津波被害のなかった内陸部にある主人の実家に身を寄せました。主人の実家に避難するまでは、ろくな食事も食べられなかったため、主人の実家で食べた食事はとてもおいしく感じましたが、私たち夫婦には、震災のときに購入できた冷凍餃子の味が忘れられません。主人の実家には2週間近く避難させてもらいましたが、自宅をいつまでも留守に出来ないと思い、石巻に戻ることにしました。

石巻では、お店が開いていないため、内陸部の町で買出しをしていくことにしました。大きな通りに出てみると、少しずつ店が開店し始めていて、その中に、ある有名なラーメンチェーン店もありました。冷凍餃子を購入できるお店だということを知っていたので、店に入り、餃子をたくさん購入しました。そのお店では、冷凍餃子の販売のみを行っていました。石巻に冷凍餃子を持ち帰り、早速焼いてみました。

自宅はプロパンガスだったため、火は使えたので本当に助かりました。震災後しばらく、味の濃い物を口にしていなかったので、久しぶりの餃子は、今までの人生の中で一番おいしく感じました。それから、冷凍餃子は、我が家の冷凍庫に常備されています。野菜も肉も取れますし、同じようなことは二度と起こってほしくありませんが、もしものときに重宝すると思っています。あのときの餃子は、一生忘れられません。

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